一般継目無し容器(一般的な高圧ガス容器)は5年に1回容器の検査を行わなければなりません。容器再検査における耐圧試験は水槽式と非水槽式の二種類があり当社では非水槽式を採用しています。
当社の非水槽式耐圧装置は水張り・加圧・脱水・乾燥まで行うことが出来、その一連の作業をスムースに行うことが出来る設備です。平成21年には当装置を増設しより大量な容器再検査も可能となりました。
- 登録番号
- 21中局総第7-1号
- 登録日
- 平成21年9月18日
- 容器再検査をする容器の種類及び附属品再検査をする附属品の種類
- 内容積100L以下、耐圧試験圧力50MPa以下の一般継目無し容器
(可燃性ガス及び毒性ガス容器を除く) - 内容積300L未満の小型超低温容器
- 内容積300L以上11,000L未満の大型超低温容器
(ガスは液化酸素・液化窒素・液化炭酸) - 内容積100L以下、耐圧試験50MPaの一般複合容器
(可燃性ガス及び毒性ガス容器を除く) - アルミニウム合金製スクーバ用継目無し容器
- 内容積300L未満、耐圧試験10MPa以下の溶接容器
(可燃性ガス及び毒性ガス容器を除く) - 内容積300L以上1,200L未満で耐圧試験5.3MPa以下の溶接容器
(可燃s根いガス及び毒性ガス容器を除く) - 附属品再検査の種類
- バルブ
- 安全弁
- 緊急遮断弁
- 内容積100L以下、耐圧試験圧力50MPa以下の一般継目無し容器